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製品概要 |
■ポルトガードプレクサスは、けい酸塩(けい酸ナトリウム・けい酸カルシウム)と副成分を混合した複合けい酸塩系表面含浸材です。
■無機質含浸系でコンクリート基材の微細な空隙に含浸し、表面部の組織を改質・緻密化します。
■コンクリートに含浸することにより、コンクリートの主成分である水酸化カルシウム」と反応してけい酸カルシウムの透明な親水性薄膜がコンクリート表層部に形成されます。
■カルシウムイオンと反応する際にC-S-Hの結晶と強アルカリの水酸化ナトリウムを生成し、中性化したコンクリートにアルカリ性を付与します。
■ポルトガードプレクサスは土木学会「けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針」の区分では、複合型けい酸塩系表面含浸材に分類される製品です。
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ポルトガードプレクサス含浸の効果 |
■コンクリートの表層部を改質緻密化し老朽化を遅らせます。
■緻密化を増し、より強靭となったコンクリート表層部の組織は、紫外線や酸性雨などの自然劣化要因からコンクリートを長期的に守り、確実に老朽化を遅らせます。
■けい酸カルシウムの形成によりコンクリートの密度及び強度が大幅に向上します。
■耐水性、耐久性、耐薬品性に優れ、力学的強度の増大、防水性の向上、中性化阻止、塩素イオンなどの侵食抑制、耐凍結融解性の向上、エフロレッセンス(白華)防止などに効果的です。
■形成された塗膜は、微粒子間に微細な空隙を持つため、水は通さないが空気、水蒸気は透過します。 (粒子の大きさは0.01〜0.05μm (0.01μm=1/100,000 mm))
■中性化の進行したコンクリート構造物にアルカリ性を付与します。
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コンクリート表層部含浸状況図 |

■けい酸塩を主成分とするポルトガードプレクサスを含浸させることによってその成分がコンクリートの表層に残った未反応成分と再反応し結晶化して、コンクリートを改質緻密化します。
■水和反応による急激な水分の蒸発による乾燥収縮クラックの発生を抑え、表層からの劣化有害因子の侵入も防ぎます。
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コンクリート劣化抑制効果 |
■中性化抑制
ポルトガードプレクサスがコンクリート中の水酸化カルシウムと反応することにより余分な水酸化カルシウムが減少し、二酸化炭素との炭酸化反応が抑制され、その結果中性化の抑制効果が期待できます。
■塩害抑制
ポルトガードプレクサスが浸透したコンクリート細孔、空隙内はカルシウムシリケートが存在しアルカリ性を保つため、水に存在する塩化物イオンは存在できず、その結果塩害による劣化損傷は起こらないと期待できます。
■凍害(凍結融解)抑制
ポルトガードプレクサスを含浸させたコンクリートは水の侵入を減少させるために凍結融解による損傷の度合を減少させることができ、その結果凍結融解抑制効果が期待できます。
■アルカリ骨材反応抑制
ポルトガードプレクサスを含浸することにより、要因の一つである水の浸入を抑制するためにアルカリ骨材反応抑制効果が期待できます。
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施工要領 |
■従来工法と比べ散水が不要のため工期短縮等施工性及び経済性の向上が図れます。

工 程 | 使 用 材 料 | 標準塗布量(g/㎡) | 塗布間隔(h)20℃ | 塗 装 方 法 | |
1 | 素地調整 | 施工面清浄化 | |||
2 | 塗 布 | ポルトガードプレクサス | 200 | 0 | 刷毛・ローラー・噴霧器 |
3 | 素地の吸込みが多い場合は100g/㎡×2回塗布でお願いします。 | ||||
4 | 養 生 | 20℃ ・ 12時間以上 |
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ポルトガードプレクサス工法 |

国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)
登録番号 KT-130065-A 一般社団法人農業農村整備情報総合センター(ARIC)
登録番号 №1097
関東農政局土地改良技術事務所新技術新工法
登録番号 №19
中四国農政局土地改良技術事務所新技術新工法
登録 2014.5.27
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製品内容 |
項 目 | 内 容 |
製品名 | ポルトガードプレクサス |
塗料の種類 | 無機質けい酸塩系含浸材 |
主要成分 | けい酸ナトリウム・けい酸カリウム |
貯蔵安定性 | 6か月 |
荷 姿 | 15kg/缶 |
標準塗布量 | 200g/㎡ × 1回 (基材の種類、状況により塗布量は異なります。) |
硬化時間 | 12時間以上(20℃) |
指触乾燥時間 | 30分(20℃ ) |
比重(20℃) | 1.5〜1.8 |
PH | 11〜12 |
危険物分類 | アルカリ性の水溶液であるため分類基準に該当なし |
引火性 | 不燃性物質 |
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塗装上の注意事項 |
○材料は電動攪拌機を使用し十分に攪拌してください。
○材料は直射日光を避け、高温にならない場所に保管してください。
○気温5℃以下、場合は施工しないでください。
※品質改良のため製品の性能、仕様などを予告無しに変更する場合がありますのでご了承ください。
※カタログ中の施工仕様については標準仕様です。設計図書・現場確認・打合せにより数料及び施工手順を決定してください。
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